ローディーkazの いまさら聞けない業界用語!

ローディーkazのいまさら聞けない業界用語! 〜バクフリな奴等〜2007

第7回
・逆リハ【gyakuriha】

逆順にリハーサルする事を言う。
そもそもリハーサルとは、演劇・音楽・放送などで、本番前に行うけいこ。予行演習。
“逆順でやる予行練習”が逆リハの意味です。 当然、順番があるわけですから出演者なり、出し物がひとつだけの場合は使われない言葉ですが、ここで一つの疑問が浮かんだ方は偉い!
そうです。なんで逆にリハーサルやる必要があるか?なのです。
たとえば、A ,B, C, D という4つのバンドが出演する場合のリハと本番の順番は、

D→C→B→A がリハ順で、本番は、A→B→C→D の順番になるのですが、こういう順番でやると、リハーサルと本番の間に舞台装置や機材の転換が要らなくなるので本番前や直後に慌てなくても良いという大きいメリットが得られます。
また、各バンドが舞台上でのパフォーマンスを行う上で必要な道具(譜面台、椅子、ギターの転換など)の準備や音響ではミキサーのセッティング等の変更、照明では、ライティングパフォーマンスやシューティング位置等、逆の順序で確認していけるので、こういった複数バンドが出演するイベントは、逆リハが一般的です。

但し、パフプロでは前回2月のLIVE以降、某H内氏の策略により、逆リハが事実上消滅いたしました。ははは…

というのも、
演奏順が事前に判ってしまうと、お目当てのバンドの頃に来場し、終わるとすぐ帰ってしまわれるお客様を極力なくすために他ならないのです。
特にアマチュアバンドの良さといえば“意外性”ではないかと思うのですが、“半強制的に見せられたバンドが意外と面白かった”というのはアマチュアシーンには良くある事で、パフプロでは、皆さんに楽しんでいただくために全部を見ていただきたいという熱い想いから、あえて出演順を公表せず、ランダムにリハーサルをしています。
そのために、
千日ホールすばらしい協力体制や某H内氏の地味な努力や各関係者からのサポートをいただき、前日搬入や長時間に及ぶ綿密?なリハーサル等の努力で逆リハをせずにすむのです。 
言いだしっぺの“H内氏には脱帽!”っと持ち上げておいて今回はふざけずに終わりです。

2007/04/08 Sun