ローディーkazの いまさら聞けない業界用語!

ローディーkazのいまさら聞けない業界用語! 〜バクフリな奴等〜2007

第8回
・ランスルー【run-through】

[名] 1
(実演前の)総ざらい, 通しげいこ, リハーサル.

2 概略, ざっと目を通すこと, 通読. テレビ放送などで、すべて本番と同じように行う通し稽古。ちなみにパフプロのイベントではやったことありません(笑)!

今回パフプロではやらないものを何故取り上げたかと言うと、前回に逆リハを解説したので、同時にランスルーやゲネプロ(次回解説)といった言葉と意味を取り違えやすいので解説しておく必要があるからです。 

ランスルーという言葉は、主にTV業界で使われる事が多く、私が最初にランスルーを経験したのはやはり、“○ュージック△テーション”というTV番組でした。

音楽業界で行われるランスルーは、通常本番で使用しない、リハーサルスタジオ等で行われる事が多く、コンサートで行われる内容を順序どおり行いますが、その場で出来ない内容はほとんどの場合割愛されます。

よって、バンド単体でリハーサルスタジオ(練習スタジオ)を利用したランスルーを行う事は十分可能で、よりその回数が多いバンドは本番の時に失敗が少なく見た目もかっこいいはずです。(練習スタジオにある鏡を利用してますか?) 逆にアマチュアバンドシーンでは、ランスルーとは程遠く、スタジオ代を払って個人練習をしてしまうという××な光景をよく目にします。

また、複数のバンドが出演するイベントでは諸々の確認の為(問題点の有無や準備物等)にイベント全体のランスルーを少なからず1度くらいはやった方が良いのですが、諸事情により当日のリハーサルで済ましてしまう事が多い。

余談ですが、現役ローディー時代に“君と朝までランスルーしたいな?”と真顔で決めたつもりが、相手に失笑をかったバクフリなローディーがいたそうな…誰だろ? 終わり

2007/08/30 Sun